しあわせなかたちから、
しあわせのかたちを。
「杏じゅれ」に使われている「信山丸（しんざんまる）」のふるさとは、杏の生産量が全国一位を誇る長野県・千曲市。
春風の中、ピンクの花を一面に咲かせた杏は6月にその実がたわわに熟れる頃、ひとつひとつ大切に収穫されます。千曲市では様々な種類の杏を生産していますが、甘味や酸味が絶妙で爽やかな夏のお菓子にぴったりの「信山丸」を手掛ける農家は少なく大変希少な杏とされています。「杏じゅれ」は、その収穫の喜びと美味しさが丸ごとお楽しみいただける「りんごの木」の自慢の涼菓です。
古くから健康食としても親しまれてきた「杏」。その中でも希有る存在として愛まれてきた「信山丸」の醍醐味が生きる「杏じゅれ」をどうぞお召し上がりください。
りんごの木では、「杏じゅれ」の販売を通じて「信山丸」の魅力を広く発信し、生産を継続していくために、2013年から杏じゅれプロジェクトを立ち上げ自社農園での栽培をスタートさせました。
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PHILOSOPHY
しあわせなかたちから、
しあわせのかたちを。
自然のように、じっとする時間。
私たちは自然の一部であり、
共生しながら生きています。
改めて自然を眺めると、
〈彼ら〉はその場に留まることで、
しあわせを噛みしめているようにも
思えてきます。
行動を求められ、
せわしなく動き続けることが
人間らしいのであれば、
そのらしさを少しだけゆるめ、
〈彼ら〉のようにただその場で
じっとしてみることも、
必要な時間なのかもしれません。
私たちも自然です。
だから、たまにはじっとしませんか。
私たちが作り続ける
“しあわせなかたち” のお菓子が
その時間を作るきっかけとなって、
お客様それぞれの “しあわせのかたち” を
見つけてくれたらと願っています。
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